2017年5月11日木曜日

nclでwrfのアウトプットを高度面、気圧面に内挿する時はループしなくて良い

nclはスクリプト言語で、ループの数を減らすことが実行時間の短縮につながるのだが…

参考URL
wrf_user_intrp3d https://www.ncl.ucar.edu/Document/Functions/WRF_arw/wrf_user_intrp3d.shtml

今までこの関数を使う時、馬鹿正直に鉛直層数分ループして、内挿させていたが、ループしなくていいじゃないか(公式もそう書いてあった)

つまり...

height = (/1800,2000,2200/) ;meter
n_height = dimsizes(height)
do iz = 0,n_height-1,1
vv_levs(iz,:,:)   = wrf_user_intrp3d(vv(:,:,:),zz(:,:,:),"h", height(iz),0.,False)
end do

ではなく、

height = (/1800,2000,2200/) ;meter
vv_levs(:,:,:) = wrf_user_intrp3d(vv(:,:,:),zz(:,:,:),"h", height,0.,False)

で、良い。笑
これで一つループを減らせる。

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