2017年4月19日水曜日

student用無料Intel CompilerをMacにインストールする

参考URL
Qualify for Free Software - Student | Intel® Software https://software.intel.com/en-us/qualify-for-free-software/student

条件は、Intelのアカウントを持っていること。
ちなみに無料でインストール出来るのは

Intel® Parallel Studio XE Composer Edition for C++ macOS*
Intel® Parallel Studio XE Composer Edition for Fortran macOS*

ですよ。笑
C++とFortranを両方インストールしたい場合、それぞれのserial numberを発行する必要があります。
Mac版で進めますが、windows版Linux版もあります。
基本的な流れは、C++もFortranの一緒なので、Fortranをインストールする流れを。


  1. 参考URLに飛び、”Fortran OS X*”をクリック。
  2. 4つの質問に答えて、"Agree"をクリック。
  3. 必要箇所を埋めて、"Submit"をクリック。
  4. Intelからメールが来るので、確認して"Download"をクリック。
  5. "Choose a Version"で任意のバージョンを選択し(基本的には最新版で良いと思う。)、"m_fcompxe_online_2017.2.046.dmg(上)"をクリックしダウンロード。下は、フルパッケージをダウンロードしてインストールする場合。
  6. ダウンロード先で、m_fcompxe_online_2017.2.046.dmgを実行する。
  7. 今回はrootでインストールするので、"install as root"を選択する。
  8. root、もしくはroot権限のあるアカウントのパスワードを入力する。
  9. 少し待ち時間が有る。たぶん。たぶんあった。
  10. ライセンスの規約を読み、"accept"にチェックを入れる。
  11. 4ないしは5で確認できる、シリアルナンバーを入力する。
  12. 学習プログラム に入る場合は"Yes"、入らない場合は"No"を選択する。
  13. Xcodeを一緒にインストールする場合は"Both command line and Xcode integration environment"、既にインストールされている場合は"Command line install only"を選択する。
  14. パスやインストールされるものを確認する。問題なければ"install"、カスタマイズしたければ"Customize"を選択する。ここではフルパッケージでインストールする。
  15. 待ち時間がある。おおよそ20分位だった。
  16. インストール完了。"ifort"とコマンドラインに入力すれば、しっかりerrorが返ってくる。

C++もカスタマイズの内容が違うだけで手順は全く同じ。

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